ペットだってお墓に入れてあげたい!ペット霊園のメリット・デメリットを分かりやすく解説

このサイトでは、ペット霊園のメリット・デメリットや選ぶときの注意点、意外にかかる費用などを分かりやすく解説していきます。
今やペットも家族の一員です。
人間と同じようにお墓に入れてあげたいと誰もが思いますが、ペット専用の霊園については、それほど知られていないのが現状といえます。
そんな悩める飼い主のために、様々な疑問点を初心者にも分かりやすく解決していきます。
もちろん、具体的な費用についても説明します。

ペットだってお墓に入れてあげたい!ペット霊園のメリット・デメリットを分かりやすく解説

最近のペット霊園では、飼い主とペットが同じお墓に入るというスタイルがあります。
また同じお墓ではありませんが、同じ霊園で違う区画に納骨するペット霊園も人気です。
ただしどちらのタイプも、宗教的な感情やペットに対する嫌悪感を持つ人がいるということに注意しなくてはなりません。
そのため、親族全員の賛同も必要です。
いくら可愛いペットでも、自分一人で決めたりせず、周りの人にしっかりと相談した上で決めることが大切であるといえます。

ペット霊園のメリットは埋葬場所に困らないこと

"

愛するペットが亡くなった後に、ペット霊園に埋葬するメリットには、いくつか挙げられますが、埋蔵する場所に悩まなくても良い点です。
魚やカメなどの小動物であれば自宅の庭などにお墓を作るなど、それほどお墓に困ることはありません。
しかし、犬や猫などのある程度の大きさの動物になると、ある程度の埋葬場所を確保しなければなりません。
犬や猫などの大切なペットを火葬してお別れをした後は、お骨を持ち帰ってそばに置いておきたい、持ち帰らずに一緒に他のペットと供養してほしいなど、それぞれ飼い主によって考え方は異なります。
ペット霊園であれば、土地の確保やその方法を心配する必要がなく、霊園では慰霊祭などが定期的に行われることもあり、しっかりとした形で供養できることもメリットです。
どんなペットでもいつかは必ず、お別れの時はやってくるので、いざという時に駒なら異様に、納得のいくお別れができるように葬儀や火葬、供養の流れについて、事前に調べておくと良いでしょう。

"

合同墓だと遺骨を取り出せないことがペット霊園のデメリット

"

ペット火葬をするときに最初に意識しておくべきなのが、骨を個別に管理して貰えるのかです。
人間は他の人と一緒に火葬をすることはありませんが、ペットの場合は他のペットと一緒に火葬してしまうケースがあり、そうなると遺骨を個別に取り出せなくなります。
ペット霊園でも合同墓を利用すると他のペットと遺骨が埋葬されますから、納骨をすることで後から取り出せないのがデメリットです。
個別に管理をして欲しい場合は、自分のペット専用の墓が用意して貰えるペット霊園を利用したほうが安心できます。
ペット霊園によってサービスの内容にも違いがありますから、質の高いサービスを提供してくれる所で供養をすれば供養して貰うペットだけでなく飼い主の満足度も高くなる筈です。
ペット霊園で個別に管理を任せると合同墓よりも料金が高くなる特徴がありますから、どちらにもデメリットは存在するので各家庭で利用したいほうを最終的に選ぶのが大切になります。

"

ペット霊園でよくあるトラブルを確認しておこう

"

ペット霊園とのよくあるトラブルとしていくつかあります。
1つ目は法外な金銭の要求です。
電話やホームページで事前に確認した見積もりとは異なる高額な請求だった、火葬当日に追加料金などで高額な請求になるというものです。
火葬されている途中で請求されて支払わなければ生焼け状態で帰すなど断りにくい状況でのことです。
また、オプションの位牌やペットのメモリアルグッズなどを売ってくるというものもあります。
2つ目はペットの遺骨です。
ペット霊園が不法投棄などをして返してもらえなかったり、他のペットの遺骨と取り違いがあったり、骨が黒焦げになっていたりすることがあります。
できるだけトラブルに合わないように依頼前にきちんと確認しておくことが大切です。
ペット霊園の住所や連絡先の記載があるか、実績はあるか、火葬費用はいくらか、追加費用がかかる場合はいくらか、火葬後に遺骨を返してもらえるか、口コミサイトでの評判はいいかなどがあります。
かかりつけの動物病院におすすめのペット霊園があるか聞いてみるのもいいです。

"

ペットと飼い主が一緒に入れるペット霊園もある

お墓は人間だけだったり、ペットだけが当たり前だと思っていませんか。
実は、今ではペット霊園の中に飼い主が一緒に入れるところがあります。
こちらであれば、亡くなった後も飼い主とペットがずっと一緒にいられます。
犬や猫などのペットだってずっと一緒に暮らしていたわけです。
れっきとした家族だと思っている人がとても多いのではないでしょうか。
そう言う人たちの希望を叶えてくれたペット霊園がありますので、調べてみませんか。
ペットも家族の一員ですから、同じお墓に入るのも良いことかもしれません。
実は、このような霊園は徐々に増えています。
それだけ、ペットも家族の一員だから同じお墓に入りたいと言う声が多かったからです。
しかも、宗教不問のところが多いので、自分とは宗教や宗派が違うから困ると言うことがないでしょう。
もちろん、宗教が決まっているところも多いので気をつけてください。
大切なペットと亡くなった後も一緒にいられるようにしませんか。

ペット霊園のお焚き上げで心を込めて供養する

大切な家族であったペットが残念ながら亡くなってしまった場合は、ペット霊園にお墓を作って供養する場合がありますが、家に残されたペットが愛用していたグッズなどは捨てるに捨てられず処分に困ってしまうことがあります。
そんな時は、ペット霊園で開催しているお焚き上げで供養する方法があります。
ペット霊園では毎月数回程度、お焚き上げの日が設けられており、寄せられた遺品を焼却して天へと送り出します。
日頃からお世話になっているペット霊園なら安心して託すことができ、天国にいるペットへの心を込めた供養になります。
これらのサービスは自身が現地まで遺品を持ち込むほかにも、宅配便を利用して送付できる場合もあります。
事前に申し込みを行えばキットが配送されるケースもあり、ダンボール箱に遺品を梱包して送り状のラベルを貼付し、最寄りの宅配事業者の窓口に持ち込むか、集配を依頼すれば現地まで送付してもらえます。
終了後には確かに供養を行ったことを証明する証明書が発行されるサービスがあるケースなら、より安心できます。

ペット霊園では遺品供養もしてもらえるのか

ペットを家族同様に大切にする家庭が年々増えています。
そんなペットとお別れの際にペット霊園を利用する方も多くいます。
ですが、寂しさのあまりなかなかペットが使っていた食器や首輪などなかなか遺品にまでは、気が回らないという方も多いのではないでしょうか。
ペット霊園では、遺品供養までしてもらえる場所はまだまだ少数です。
火葬の際に、少量の写真やおやつを入れることは可能ですが、食器などを入れてしまうと骨が残らなくなるので禁止されています。
スピリチュアル的にも遺品を手元に残してしまうと、亡くしたペットが心配して成仏できないと言われています。
特に犬の場合は、飼い主に従順なのでその傾向が強いようです。
ゴミとして処分するのは気が引けるという方のために、遺品を扱う代行業者があります。
郵送でも受け付けてくれるので、遠方からの利用もしやすいです。
手放すことで、悲しみが少しだけ楽になり穏やかな気分になれた方や、遺品を天国に届けてあげられたと温かい気持ちになれたという方もいます。

ペット霊園でお彼岸供養祭はしてくれるのか

ペットに対しても、お彼岸供養祭をしてほしいという声は近年高まっています。
多くのペット霊園では、こうした要望を受けてペットのお彼岸・お盆、月例法要祭などを開催することが多いものです。
ペット霊園ではその際、飼い主に参加を強制することはありません。
基本的には住職を呼び、合同でお彼岸供養祭をすることが一般的となっています。
もちろん飼い主さんの参加も出来るようになっており、熱心な方はペット霊園の清掃や仏具の掃除をするケースもあるのです。
ペット霊園ではこうしたお彼岸や供養のために、お線香やお花をサービスしていることもあります。
残念ながら、お彼岸やお盆に足を運ぶことが出来なくても、別の日に供養のために霊園を訪問することもあるのです。
霊園では飼い主の気持ちを大切にしていることが多く、出来る範囲の供養を行っています。
ペットが生前好きだったものをお供えするだけでも、供養の心はペットに伝わるのではないでしょうか。

陳列納骨という方法で納骨をしているペット霊園

ペット霊園ではさまざまな方法で、亡くなったペットの遺骨を納骨しています。
動物の遺骨を一体ずつ別々に供養する方法もあり、こうした方法は個別納骨と呼ばれています。
このような方法は、ペットに個別のお墓が作られている時におこなわれます。
個別の納骨堂を利用する場合にも、こうした方法が採用されています。
納骨堂にペットの遺骨をおさめる場合には、陳列納骨という方法でおこなわれることもあります。
この方法は、複数の動物の遺骨を入れた骨壺などを、棚に並べて陳列するのが特徴です。
個別に骨をおさめるよりも安い費用でペットを弔うことができます。
さらに安い費用で納骨できる方法として利用できるのは、合同納骨というサービスです。
これは複数のペットの遺骨を同じ骨壺の中に入れて納骨する方法です。
多くのペットの骨を入れるために、通常の骨壺よりもサイズの大きいものが使用されています。
ペット霊園の中には、これらのサービスの中から好きなものを選んで利用できる施設もあります。

ペット霊園は霊園会員加盟店などの安心出来る場所を

ペットは家族の一員です。
人間と同じように、手厚く葬りたいと考える方も多いでしょう。
ペット霊園はそうした方に支持され、規模が拡大しつつある業界です。
良いペット霊園に葬りたいときには、協会加盟店であるかどうかを確認するべきと言えます。
数の増えた霊園の中には、まだ飼い主の気持ちにきちんと応じることが出来ない霊園や、処置がおざなりのものが存在するものです。
会員加盟店であれば、実績と信用があるペット霊園というお墨付きが得られます。
会員加盟店では独自の資格を設けていることもあり、ペットの葬儀について詳しく学ぶことで得られる資格もあります。
だからこそ、実際の葬儀の際には飼い主にとって満足出来る供養が出来るのです。
同時に全国のペット霊園と提携・協力体制を整えていることも多く、さまざまなフォローを受けることが出来ます。
大切な最後のお別れの際に、ペットが粗末に扱われるようなことがあってはなりません。
必ず加盟店であるかどうかを確認しましょう。

著者:田村逸夫

筆者プロフィール

京都府京都市生まれ。
数年前に亡くした愛犬の墓参りが日課。
自身の経験をもとにペット霊園についての記事をまとめています。
ペット霊園